「プルタブ・アルミ缶回収運動」で車椅子を!一般社団法人 環公害防止連絡協議会

  • プルタブ・アルミ缶 回収運動で車椅子を!
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「プルタブ・アルミ缶回収運動」で車椅子を!
一般社団法人 環公害防止連絡協議会
 
事務局
〒639-1054
奈良県大和郡山市新町898-8
TEL.0743-89-0479
FAX.0743-89-0614
 
アルミの送り先・持ち込み先
〒669-1401
兵庫県三田市小柿26
TEL.080-3828-0479
 
「プルタブ・アルミ缶回収運動」で車椅子を!
この運動は「公害を生み出さない人づくり」と「空き缶散乱公害をなくす」ことを目指しています。
ものを大切にすることを通して、資源を保護し、人にやさしく、身の回りの環境を住みやすいものにしようとするものであります。

小さな子供さんからお年寄りまで「誰もが参加できる運動」であり、公害を防ぎ街をきれいにし、地球上のゴミ問題や福祉・環境問題を解決する大きな手がかりともなります。
人々のきずなを強め、平和の大切さを考える糸口ともなります。
この運動は一人一人の小さな協力の積み上げによって大きな成果が得られます。
 
 
 
プルタブだけを集める事について
2019-02-04
ご質問をお受けいたしましたので当会からのご返答をさせていただきます。
 
非効率ですが、現実にはアルミ缶に比べてプルタブだけ集める方が、価値は高くなります。
これは塗装が無い、ふた(プルタブも含む)部分は、溶解時の歩留まりやインゴットの品質が良いので、胴の部分より価値は高くなるのです。
プルタブと胴部分とを分けないで、一緒だと缶と同じ価値になってしまいます。
 
胴の印刷に使われている塗装成分は、溶解時にアルミの品質を落とします。
特に白色のチタンや黄色のカドミウム成分は、アルミの融点に近いので再生地金に溶け込んでしまい、
品質を落とすので嫌われます。
 
アルミ缶のリサイクルはプレスされてから溶解されます。
ソフトプレスは溶解炉の中で約30分で溶けますが、減容率の高いハードプレスは1時間かかります。
 
チタンやカドミウムだけにとらわれず、缶の塗装が蒸し焼き状態になり、カーボン化して
溶けにくくなり燃料費の無駄が指摘されています。業界では歩留まりが悪いと言います。
 
そこで、印刷を落とすデラッガと言う装置にかけて、塗装をはがしてから溶解している工場もありますが、これは設備費とのバランスが取れず、大半が赤字になっています。
一部のデラッガ装置では、ダイオキシンが出る事もあるそうです。
 
日本の飲料缶の塗装は厚化粧で見た目は綺麗です。
外国では出来るだけ薄い塗装にして、見た目は悪いですがリサイクルを重視しているようです。
 
プルタブは塗装がないのでこういった手間や、バージンアルミの投入量も少なく、インゴット製品の品質が良いので引き取り単価も高くなります。
 
外したプルタブとアルミ缶とが混ざってしまうと、価値が落ちてしまいます。
 
プルタブだけを集めている参加者さんは沢山居られます。
以前学校様に、プルタブだけではなく「空き缶を送ってもらえれば早く車椅子になりますよ」と説明しましたら
「それは分かっています。子ども達には小さな事でもいつかは大きくなる事の教えをしたいのです。」
と言われ、その通りだと思いました。
小さな事でもいつかは大きなものになる事の教えは、大切だと思います。
 
「プルタブの輪で地域の輪も広げたい」といった目的の参加者様も沢山居られますので、
プルタブだけ集められるのも結構です。
 
目的意識は皆様それぞれですので、目的にあった活動を今後もお続けいただければと思います。
 
以上、ご報告させていただきました。
 
今後とも、プルタブ・アルミ缶回収運動をよろしく御願いいたします。
 
                             環公害防止連絡協議会 代表理事 家野一夫
 
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