◆釧路、根室の出来事◆
▽2月25日
■釧路版1面から
・冬場の観光ルート開発、釧路市
・たらこの漬け込み好評
釧路市は22日から2泊3日で九州・福岡の旅行エージェントを招き、網走での流氷見学や釧路の水産加工体験など、冬の道東巡りコースを企画し、釧路の魅力を売り込んだ。釧路空港の福岡便が運休となる冬場に、何とか九州方面からの観光客を誘致するため、女満別空港からスタートする新しいコースに取り組み、好評を博していた。
■根室版1面から
・中標津空港発着のハワイツアー好評 中標津町
全日空トラベルが主催、中標津空港利用促進期成会(会長・新出實中標津町長)が後援する中標津空港発着のハワイツアーは、3月に出発する2便が満席となったため、4月14日に追加することになったが、この追加便も、満席となったため、急きょ同7日に出発する再度の追加を決めた。
■社会面から
・ヘリでエゾシカ調査、群の構成を把握へ
ヘリコプターによるエゾシカの目視調査が、24日から釧路管内阿寒町でスタートした。この調査は道の環境科学研究センターと道東地区野生生物室(釧路支庁内)が中心となり、3月3日まで実施される。
■釧路管内版から
・プルタブで車椅子を贈呈 弟子屈町
弟子屈町福祉協議会(長谷実会長)に23日、車椅子が寄贈された。環公害防止連絡協議会(静岡県)では、一定量のプルタブで車椅子との交換事業を行っているが、めだか手話の会(高砂弥生代表)が中心となり、5年間にわたり空き缶のプルタブを収集、車椅子が同会に贈られてきたことから、社協に寄附したもの。高砂会長は、「今後もプルタブ収集を継続するので協力を」と呼びかけている。
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